ヨエル・バルガス - カンテ・デ・ラス・ミナス・フェスティバル
ラ・ウニオン、2023年8月13日。タラゴナ出身のダンサー、ヨエル・フェレ・バルガス’Yoel Vargas’が、フェスティバル・インテルナシオナル・デル・カンテ・デ・ラス・ミナスの男性部門で’Desplante’賞を受賞した。 フェスティバル・インテルナシオナル・デル・カンテ・デ・ラス・ミナスは、1961年以来、毎年途切れることなく開催されている。毎年8月に開催されるこのフェスティバルには、フラメンコ界で最も有名なアーティストや、憧れの「デスプランテ賞」を目指す有望な若手アーティストが集う。
ヨエルは、昨年のトロフィーを獲得したもう一人のカタルーニャ人ダンサー、ダビッド・ロメロから賞を受け取り、ガラ祝賀会でパフォーマンスを披露した。
ヨエル・バルガスは、フラメンコ界が輝かしい未来を予感させる、驚異的で非常に若いダンサー(19歳)である。2023年10月21日から30日まで、ヨエルはタブラオ・フラメンコ・コルドベス(Tablao Flamenco Cordobes)に出演する。
コルドベスは、ランブラス通りにある歴史あるタブラオで、53年にわたり若い才能の飛躍をサポートしてきた。昨年6月、ヨエルはホセ・マヤ、マリア・モレノとステージを共にし、現在のフラメンコ界で最も活気ある出会いを演出した。
その他のトロフィーは、コルドバのカンタオーラ、ロシオ・ルナが受賞した。フィロン」賞は、カルタヘナのラウル・ペレス・フェルナンデスがピアノでタランタを演奏した。女性部門の「デスプランテ」はロシオ・ガリード・ホヤが、「ボルドン・ミネロ」はフアン・ルイス・カンポス・トリゲーロが受賞した。
タラゴナ出身のダンサー、ヨエル・バルガスがミナス国際カンテフェスティバルでデスプランテ賞を受賞した。