バルセロナのフラメンコ：11月 タブラオ・フラメンコ・コルドベス

アンヘル・レジェス（Ángel Reyes）［主役］

コルドバ出身のバイラオール（男性ダンサー）。
ニューヨーク・シティ・センター、ドバイ・オペラ、サドラーズ・ウェルズなど
世界の名舞台で踊る国際的アーティスト。
力強さと繊細さを兼ね備えた踊りは、観客を圧倒します。

マカレナ・ラミレス（Macarena Ramírez）

カディス県チクラナ・デ・ラ・フロンテーラ出身。
サラ・バラスやマリア・パヘスに師事し、伝統と女性的な表現力を融合。
彼女の踊りは情熱と誠実さに満ちています。

カルロス・ベラスケス（Carlos Velázquez）

マドリード生まれ。王立音楽院および「アモール・デ・ディオス」で学び、
フラメンコの古典的スタイルを極める。
優雅でクラシックな踊りは、タブラオ・フラメンコ・コルドベスの舞台にぴったり。

サイラ・プルデンシオ（Zaira Prudencio）

ファルキートやマヌエラ・カラスコのもとで学び、
若い世代の中でも特に注目を集めるバイラオーラ（女性ダンサー）。
2022年マノロ・ソレール賞受賞。エネルギッシュで情熱的なステージが魅力。

スサナ・サンチェス（Susana Sánchez）

グラナダ出身。独自の作品『De Tránsito』や『Etéreo』を通じて、
深い感情と静かな力強さを表現。
その踊りは、フラメンコの本質を感じさせます。

バネサ・コロマ（Vanesa Coloma）

マドリード出身。伝統を守りながらも現代的な感性を融合。
「ペルラ・デ・カディス」賞受賞者。情熱と存在感で観客を魅了します。

パウラ・アルモドバル（Paula Almodóvar）

グラナダ出身。13年以上のキャリアを持ち、
中国、ドバイ、アルゼンチンなど世界各地で公演。
優雅で情感あふれる踊りが特徴です。

ロレナ・オリーバ（Lorena Oliva）

バルセロナ出身。「インスティトゥト・デル・テアトレ」で学び、
アントニオ・カナーレスやエバ・ジェルバブエナに師事。
自身の作品『Nuclear』で、現代フラメンコの新しい扉を開きました。

サラ・バレロ（Sara Barrero）

Tablao Flamenco Cordobesの常連ダンサー。
トマティートやエバ・ジェルバブエナと共演し、
そのエレガントで情熱的なスタイルは世界中の観客を魅了します。

スサナ・エスコダ（Susana Escoda）

カタルーニャ出身の新世代ダンサー。
コルドベスでデビューし、日本公演にも多数出演。
モダンでリズミカルなフラメンコが特徴。

フアン・フェルナンデス（Juan Fernández）

カディス出身のバイラオール。
スペイン各地のタブラオで活躍し、作品『De Los Puertos』を上演中。
伝統的でありながらエネルギッシュな踊りが観客の心を掴みます。

この11月、バルセロナの中心、ランブラス通りで
本物のフラメンコを体感してください。

ギター、歌、踊りが一つになる瞬間に生まれる情熱。
それが「Tablao Flamenco Cordobes」の夜です。

最高のフラメンコ・ショー・イン・バルセロナを、ぜひお楽しみください。
心を揺さぶる一夜が、あなたを待っています。